『境界のRINNE』が面白い!にやにやしっぱなしのアニメ!
最近『境界のRINNE』が楽しみでしかたない。
土曜の夕方、一人でアニメを見ながらによによしてる。
今期1,2を争う面白さではないかと勝手に思っている。
ストーリーは、霊を見ることのできる真宮桜が、死神の仕事をするクラスメイ、六道りんねとともにあれやこれやするっていう話。大きく言えばラブコメ。
原作が髙橋留美子で、雰囲気的には『らんま1/2』に近い。
これが見ていてとても面白い。
同作者の『犬夜叉』に比べると、ストーリー性は少なく、ギャグやラブコメ要素が強い。なので、ストーリー重視の人には物足りないと思う。
私もストーリーがしっかりしている話の方が好きなのだけど、これは別。
主人公六道りんねとヒロイン真宮桜の、恋愛に満たないけどでも…、っていうもだもだした様子が見ていてとてもにやにやする。
少し前からラブコメ要素が出てきて、によによしっぱなしだ。面白い。
髙橋留美子の作品は、どれもラブコメ的要素があって、やきもちを焼く男女の様子がよく描かれている。今までの作品では、やきもちを焼いて怒ったりそっけない態度をとったり、というキャラクターが多かったように思う。主人公とヒロインは、元気で感情表現豊かなキャラクターが多かった。らむちゃんとか。
対して今回の『境界のRINNNE』は、ヒロイン真宮桜が淡々として、物事に動じない性格で、「何を考えているのかわからない」。
ヒロインは、主人公が異性と親しくしていても怒ったりそっけなくしたりはしない。じーっと見つめるだけ。
そんなヒロインに対して主人公は、異性と親しくしているつもりはないと、慌てて説明。
でも、ヒロインは普段とほぼ変わらない態度で「そんなことより」「それで?」と、まるで興味がなさそう。必死な主人公もこれには困る(笑)
ただヒロインも、心の中ではもやもやしてる。気になってはいる。表にはでないけど。
そんな表面上いつもと変わりないヒロインの態度を見て、主人公はでショックを受けたりもやもやしたり。言い訳しても、ヒロインには「くどい」と言われ、最終的には話も聞いてもらえない。可哀想ww
正直、下手な少女漫画よりもによによする。
絶妙な間、ヒロインの淡々とした態度、もやもやする主人公とヒロイン。これが見ていてとても面白い。
毎週土曜が楽しみになりそうだ。ふひひ。
おわり。
今週も面白かった。
ヒロインが気になって、散歩と称して知らない町をふらふらする主人公ww怪しすぎるwwでもちゃんと格好いいシーンもあった。よかったよかったw