こーじーろがー

やりたがりで知りたがり。生活のこと、絵のこと、庭のこと、時々漫画のことなんかを書きます。

お金の引き寄せ お金についてのイメージを実感した話

 

 お金の引き寄せの法則体験談がよく読まれているようです。

 

 

お金の引き寄せでのポイントは、お金に対していい感情を持つこと。

これがとても大切で、そして意外と難しいのです。

例えば、お金が欲しい!と思う一方で、

・お金は汗水たらして得るもの、そうじゃないお金はやましいお金

・お金持ちってなんだかいやらしい、悪いことしてそう

・急に大金を手にしたら人生が狂ってしまうかも

などなど、お金に対する悪いイメージがあると、引き寄せたくても引き寄せられないんですね。

いわゆる、アクセルを踏む一方で同時にブレーキを踏んでいる状態。

私もつい最近、これに気づかされる出来事がありました…

 

お金が欲しいと思う一方で…

何かと出費も重なって赤字続きだったころのことです。

とにかくお金がほしいな、と思っていろいろな体験談やメゾットを読んで色々試していました。

でもなかなかうまくいかず、試してはやめ試してはやめを繰り返していました。

 

そんなある日。ふと、図書館で借りようとした本を見て、はっとさせられました。

タイトルに並ぶのは、

・月20万でも幸せに暮らせる…

・年収100万でも豊かに…

・手取り17万でも100万貯める…

などなど、お金がなくても幸せになれる、という本ばかりでした。

 

これぞ、アクセルとブレーキの同時踏み。

お金が欲しいと思う一方で、お金がなくても幸せに生活できるし、そんな生活にも憧れる、と本気で思っていたのです。

お金が欲しいと思っているのに、お金はないけど豊かな生活をしてみたい、なんて矛盾してます。

でも当時の私はそれに気が付くことなく、一方ではお金を得るためのメゾットをせっせと試し、一方ではお金がなくても豊かになれる方法をせっせと探していたのです。

 

これに気が付いたとき、あわてて本をもとに戻し、代わりにお金持ちになる方法、幸せな億万長者、といった本を借りました。

そしてこういった本を借りることに抵抗を感じていることも、その時初めてわかりました。

どんな抵抗かというと…

・お金持ちになる本を借りるなんていやらしい気がする…

・こんなにお金に関する本を借りて、司書さんに笑われないだろうか…

・そもそもこんな本を借りたって、お金持ちになれるわけがないし…

などなど。

これもお金に対する悪いイメージが自分の中にある証拠です。

お金に対していいイメージを持つことが大切、と知って実践していたはずなのに。

私の中にはまだまだお金に対する悪いイメージが残っていたのですね。

その後お金持ちになる本などを読みつつ、ブレインダンプなどで自分の中のお金のイメージを洗い直しました。

そうしていくうちに、だんだんと収入の面が安定してきました。

ありがたいことに最近はずっと黒字が続いています。

 

お金に対して、どんなイメージを持っていますか

お金が欲しい、と思う一方でお金に対してよくないイメージを持っていませんか。

頭ではお金についていいイメージしか持っていない、と思っていても無意識にお金を得ることに抵抗を感じていれば、引き寄せの法則はなかなかうまくいきません。

お金の引き寄せが成功しない、という方は、一度自分自身のお金についてのイメージを振り返ってみるといいと思います。

おわり。