婚姻届に関する手続きは平日朝一がおすすめ
さて、入籍についてのお話です。
私たちは3月末から同居し始め、4月頭に入籍しました。私は3月いっぱいで退職して、京都に来たという形です。
書類を出すだけの入籍ですが、他にも書類の手続きがあるので、いかに効率よく回るかがポイントです。
入籍だけでしたら土日でも夜間でも受け付けてもらえますが、個人的には平日に行くのがおすすめです。
特に入籍と合わせて同居し始める場合などは、平日の方がスムーズだと思います。
また、年度末や年度始めは市役所がとても混みあうので、朝一番に行くことがおすすめです。
加えて、通年を通してどういうわけか月曜日は混みやすいので、可能ならば月曜日は避けるのがおすすめ。
というわけで、今回は入籍と一緒に住所変更の手続きをするパターンでお話します。
これから住む住所地の区役所に向かいます。
まず婚姻届を提出します。
その間に転入や転居の手続きをします。
※同一市内での引っ越しの場合は転居、市外に引っ越す場合には転入の手続きになります。
市外に引っ越す場合には、今までいた住所地で転出届の手続きが必要ですのでご注意くださいね。
手続きが終わったら、住民票と戸籍謄本を発行してもらいます。
印鑑登録の手続きもしておくといざというときに便利です。
国民健康保険に加入するようであれば、ここであわせて国民健康保険の手続きが必要にです。
もし旦那さんが会社員で旦那さんの扶養に入るのであれば、会社での手続きとなります。
新居に引っ越したのであれば上下水道の支払いの手続きもしておきましょう。
免許証の住所と氏変更
警察署での手続きになります。
免許証と住民票謄本が必要になるので、市役所でもらってきたものを提出。
少しすると、裏面に新住所と新姓の書かれた免許証ができあがります。
免許証の変更をやっておくと、この後の氏名・住所変更の手続きを免許証で行えるので便利です。
銀行口座の開設、氏変更、住所変更。
免許証が新しくなっていればできます。
銀行は平日3時までしかあいていないので、平日にやっておく方がいいですよ。
パスポートの発行・変更
こちらも基本的には平日の手続きなので早めにやっておきましょう。
特に海外旅行を考えている方はお早めに。
新規発行の場合は戸籍謄本、写真、免許証などが必要になります。あらかじめ確認しておくといいと思います。
氏変更、本籍変更の場合、訂正で発行することもできるようですが、平成26年に制度改正があるらしく、新規発行を勧められる可能性が高いです。
私も新規発行を勧められて新規に発行しなおしました。
携帯電話の住所、氏変更。
これは土日に落ち着いてやってもいいと思います。
携帯会社によっては家族割が適用されるので、そういう場合には早めに行いましょう。
私も婚姻届を提出した日にやりました。
NHKの受信料の手続き。
それぞれ受信料を払っていた場合には早めに手続きをしましょう。
忘れていて二重で支払っていたという人も少なくないです。
ほかにもクレジットカードの手続きだとか、保険の手続きなどもあります。
郵便局に転送届を提出するのもお忘れなく。
氏が変わるといろいろ手続きしなきゃなので本当に面倒ですね…。
これを一日で全てまわるのは難しいと思いますので、市役所と警察署だけは先に行っておき、あとは各々優先順位を考えて回るのがいいと思います。
大体こんな感じでしょうか。入籍後に必要な手続きなどは、ネットで検索すると結構出てきますのでそういったものを参考にしてみるといいと思います(´―`)ノシ