式場見学って何するの?式場見学の流れとそのポイント
式場の見学に行くと何があるのか、これがわかっているとなぜ見学の前に話し合いが必要かがわかると思います。
といっても、私たちが見学した式場が3件なので、その3件であったことになってしまいますが…。
それでも知っていると知らないとは大違いです!ので、私が経験した式場見学の大体の流れをお話します。
式場見学の流れ
式場見学のおおよその流れです。
- 担当者の紹介、アンケート(式の人数や時期等)に回答
- 式場、披露宴会場の見学、説明
- (模擬挙式、ドレス試着などがあることも)
- (試食があるところも)
- 式の希望時期ややりたい事などを話す
- 見積もりをもらう
- その式場に決定するか(予約や仮予約をするか)決める
見学時間は1時間位のところから2時間3時間くらいかかるところもあります。
模擬挙式とかドレスの試着があるともっとかかるでしょう。
ひとつの式場を見学するだけで、時間もかかりますし、結構疲れます。
試食がある場合や模擬挙式、試着がある場合などは、1日に2カ所位が限界かなと思います。
さて式場見学はこのような流れで行われますが、私が思う最大のポイントは、見学の一番最後です。
式場見学、その場でその会場にするかどうかを決める!?
見学の流れの中で一番のポイントは最後の、その式場に決定するかどうかを決める、ということです。
見学に行ったその場で、決定や仮予約、予約を決めなくてはならない、ということがあります。
私たちが見学に行ったのは3件だったのですが、うち2件は、その場で決めてください、という押しがすごかったです。
理由としては、別の人の予約が入ってしまうかもしれないから、そしてその場で決めてもらえれば割引できるから。
割引も1万円2万円の話ではなく、10万単位で割引を提示されます。
式場によっては、割引された金額でも予算オーバーということを伝えると、それならもっと割引しますと提示してくる式場もあります。たーだーし、今ここで決定してくれれば、という条件がつきます。
もちろん、すべての会場がそのような対応というわけではないでしょう。実際私たちが挙式したパビリオンコートさんは、また連絡くださいー(にこにこ)で終わりました。
ただ人気の式場や予約の取りにくい式場などでは、見学後その場で決断を迫られるということがあります。
このポイントを知った上で、式場見学に行く前にはきっちりと事前準備をすることができます。
そしてこの事前準備をしっかりすることが、お得に挙式するためにも重要になってきます。
よりお得に挙式するためにも!見学前の話し合いが大切
式場見学に行ってその場で、予約や契約をすることができるかどうか。
それは事前の話し合いによって変わってきます。
もちろんその場で二人で話し合って即決できる、ということもあるでしょう。しかし冷静な時に話し合って、条件や二人の理想をすり合わせておく方がよりいい式場をみつけることができると思います。
また、即決せずにゆっくり考えて決める、ということもできます。時にはその方がいいこともあるでしょう。ただその場合のデメリットについても知っておくことが大切です。
例えば割引などを提示された場合、その場で即決できるかできないかで費用が変わってくるかもしれません。
また、後から予約しようと電話をしたら、予約が埋まってしまって希望の会場や日にちで挙式できないということもあるでしょう。
逆に、自分たちの希望がはっきりしていないと、その場ですぐに断りづらく、時間を余計に使ってしまうこともあります。
そういったことを防ぐためにも、事前に話し合いをしておくことが大切です。
会場によっては、決めるかどうしようか悩んでいると、二人だけにして話し合いの時間を持たせてくれるところもあります。
しかしなかなか落ち着いて話はしにくいですし、親や親せきとの調整などもしづらいです。また次の予定が入っていると、ゆっくり話し合いをすることもできません。
式場見学をスムーズに進め、お得に挙式するためにも、式場見学の前に事前に詳しく話し合いをしておきましょう。
ではどんなことを話しておけばいいのか。それについては次回の記事でお話します。